みなさんは外にいる時に宅内・社内のデータへアクセスしたいと思ったことはありますか?

例えば、営業で外回りをしている時に会社内に保管してある資料を確認したい、とか、自宅に保管してある音楽をスマホで聞きたい等、様々あることと思います。

USBメモリやスマホ内にデータを入れて持ち歩くというのも手ですが、落としたり、無くしたりするリスクがあります。

また、更新の都度書き換えなければならず、非常に面倒です。

 

そこで、外にいる時に宅内・社内のNASへアクセスするという機能を設定してみましたのでご紹介します。

BUFFALOのLinkStationのWEBアクセスという機能を利用します。

 

<設定手順の概要>

1.ユーザの作成(アクセス制限用)

2.WEBアクセス有効化設定

3.共有フォルダ設定

4.Iphoneで「WebAccess」設定

 

<設定手順>

①NASの管理者画面にログインし、ユーザー編集ボタンをクリックする。

※既にユーザが作成されており、不要の場合はこの手順をスキップし③から進めて下さい。

 

②ユーザの追加をクリックし、ユーザ名・パスワードを入力し、OKボタンをクリックする。

 

③WEBアクセスの編集ボタンをクリックする。

 

④編集ボタンをクリックする。

 

⑤以下の設定を行い、OKボタンをクリックする。

※HTTPS/SSL暗号化:有効にすると、データ通信のセキュリティレベルがあがります。しかし有効にする場合は動画や音楽の再生が出来ない場合があるようです。

※BuffaloNAS.com登録機能:バッファローセンターサーバを利用し、NASに接続してくれるサービスです。任意のネームとキー入力が必要になります。ランダム生成をクリックすれば、キーが自動で生成されます。

※UPnP:ネットワーク機器同士で行う自動認識方式です。前提条件としてルーターのUPnP設定がONになっている必要があります。

※NAS内部ポート番号:9000で固定です。

 

⑥共有フォルダの編集ボタンをクリックする。

 

⑦共有フォルダがない場合は「共有フォルダーの作成」から追加する。存在する場合はそのフォルダ名をクリックする。

 

⑧Webアクセスにチェックを入れる、Webアクセス公開モードを登録グループ/ユーザのみを選択する。

先ほど作成したユーザのアクセス権をW/Rにする。OKボタンをクリックする。

※Webアクセス公開モード:

アクセス権なし⇒誰でもアクセスできてしまいます。

登録グループ/ユーザのみ⇒ユーザで登録されているアカウントを使用して、アクセス制限をかけることが出来ます。

共有フォルダー設定と同期⇒共有フォルダに設定されているアクセス権をそのまま利用することができます。

 

<ここからIphoneでの操作>

⑨WebAccessを起動する。

※インストールされていない場合は、AppstoreよりBuffaloのWebAccessをインストールして下さい。

 

⑩+ボタンをタッチする。

 

⑪以下の項目を入力する。

※BffaloNas.comネーム:⑤で設定したネームを入力します。

※ログイン情報登録:②で登録したユーザ名とパスワードを入力します。自動ログインをONにします。

 

 

 

⑫一覧に登録されるので、タッチする。

 

⑬作成した共有フォルダにアクセスすることを確認する。

あとはこのフォルダ内に必要なデータを保存することで、外からファイルへアクセスすることが可能です。

 

外からアクセスする場合は、パケットを使用することになります。

使い放題などのプランであれば気にする必要はないと思いますが、容量制限がある場合は注意して下さい。

また、設定次第ではデータ漏洩に繋がる可能性もあるので、しっかりとアクセス権限管理を行ってください。